今年5月、ポルトガルの農場管理者が当社ウェブサイトからお問い合わせいただき、現地の飼料サイレージ保管に適したサイレージ梱包機をお探しでした。
そのお客様は飼料を栽培し、牛や羊を飼育されています。冬場の飼料として大量の飼料やトウモロコシ茎葉を保管する必要がありました。
以前はサイレージを屋外で保管していましたが、雨季には湿気による損傷や腐敗が頻繁に発生していました。保管品質を向上させるため、サイレージ梱包機の購入を決断されました。

要件の検討
打ち合わせの中で、お客様は次の3つの重要なポイントに焦点を当てられました。
- ベールの運搬や積み重ねが容易かどうか。
- 機械が連続運転の要件を満たせるかどうか。
- 現地の作業者にとって操作系統が使いやすいかどうか。
お客様から提供された牧場の規模と1日あたりの処理能力要件に基づき、9YDB-60サイレージ梱包機をご提案しました。
仕様確定の段階で、お客様から2つの具体的なご要望をいただきました。
- 第一に、PLC制御システムのインターフェースをすべて英語にし、オペレーターが使いやすいようにしてほしい。
- 第二に、1日の生産量を把握するためにベール計数機能を追加してほしい。
- 当社の技術チームがこれらの要件を満たすために必要なカスタマイズを実施しました。


出荷前の機械性能テスト
サイレージ梱包機が製造された後、技術チームが試運転とテストを実施し、その様子を動画に記録してお客様に送付しました。
テスト中、サイレージ梱包機はベール成形、ラッピング、計数作業を正常に行いました。お客様からご満足いただいたことを確認した後、梱包・出荷手続きを進めました。
プロジェクトのまとめ
このサイレージベーラーはベール成形工程を完了し、出荷準備が整いました。本機は畜産農場でのサイレージ保管用として使用され、お客様はサイレージ梱包機で飼料やトウモロコシ茎葉を処理することで、従来の保管方法による飼料ロスを削減します。


